昨日、娘が紅白のお餅を作り始めました。
そして庭から枝を切ってきて、花瓶に挿し、紅白のお餅を飾り始めました。
1月15日を小正月と言います。
1年の豊作を祈り、小正月に飾られる「餅花」を作っていたのです。
実った稲穂に見立て、小さく切った紅白のお餅を枝に刺し、それを何本もの束にして神棚や室内に飾るのが一般的だそうです。
お餅ではなく繭を使い「繭玉(まゆだま)」と呼ぶ地域もあるそう。
小正月には煮た小豆を入れた小豆粥、それに見立てたおぜんざいなどを食べるそうです。
今晩はおぜんざいを食べます。
一年の豊作、無病息災を祈りながら。。。